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あらいクリニック

小児泌尿器科


小児泌尿器科について

小児泌尿器科では、主にお子さまのおねしょのお悩み、男の子の包茎の問題などお子様の気になるお悩みについて対応しております。特にお母さんにとっては異性である男の子の性器の問題はわからないことだらけです。お子様の泌尿器やおねしょのお悩みなどお気軽にご相談下さい。

夜尿症とは

まだ成長途中の4歳~5歳くらいまでのおねしょは心配ありません。小学校にあがってもおねしょが続く場合は、「夜尿症」と呼んでいます。
夜寝ている時の排尿のコントロールができていないため、起こります。 夜尿症(おねしょ)で悩んでいる子どもは、実際には小学生で10人に1人はいると言われています。

夜尿症(おねしょ)は子どものメンタルな部分と関係するため、自信を失い、落ち込み深い悩みを抱える子どもも少なくありません。 大人目線で叱ったり注意するのではなく、子どもの気持ちに寄り添いながら観察し、治療を進めていくことが大切になります。

包茎

おちんちんの先端が、かわ(包皮)に覆われた状態を包茎といいます。
思春期前のお子さまは、かわ(包皮)で覆われている状態が普通なので自然に放っておくと成長と共に自然にむけることがほとんどですが、以下の症状があるお子さまは一度泌尿器科専門医に相談されることをお勧めします。

  • おしっこをしているとき、尿がおちんちんの皮にたまり風船のように膨らんでおしっこが出にくい
  • おちんちんの先が赤く腫れる
  • おちんちんの先から膿がでる
  • おしっこの線が細くて出にくい
  • 思春期を過ぎても真性包茎の状態である
06-6690-0007